香ヶ丘リベルテ高校『裸樹』を観て

今日は香ヶ丘リベルテ高校演劇部さんの『裸樹』を観ました。香ヶ丘リベルテさんのお芝居を観るのは今回が初めてです。私たちは共学でクラブには男子部員もいますが香ヶ丘リベルテさんは女子校だと聞いて女子だけでやる芝居ってどんな感じになるのだろうと楽しみでした。

劇のストーリーは「いじめにあっていた女の子が高校でやり直そうとムリにお笑いキャラを作ったり、バンドを組んだりして、自分を隠し続けようとするが、だんだんと人間関係に行き詰っていきメンバーとも離れていく。しかし「裸樹」という曲を教えてくれた人との再会、メンバーとの再会、音楽の力、素直になることの重要さを感じていく・・・」というものでした。

最初は少し暗い物語だなあと思っていたのですが楽器の演奏や役者さんたちの表現がとても豊かであきずに楽しめました。とくに泣いているシーンはとても迫力がありかっこいいなあと思いました、

また劇中で楽器を演奏しているのがとても印象的でした。演奏もすごく上手で短い練習期間だったと思うのですが、すごいなあと思いました。音合わせなど

苦労されたと思いますがラストシーンの生演奏、BGMとは全然ちがう迫力と感動でした。うちの演劇部でもやってみたいです。

臨場感あふれるすばらしい演技!本当にいい勉強になりました。

香ヶ丘リベルテ高校のみなさん、お疲れさまでした。

枚方なぎさ高校 奥村、渡辺